【官能】ローソン「からあげクンねぎ辛味噌味」を食べてみた!!【小説】
※本家ブログ用に書いたけどAdSense的に怖いのでこちらに投稿。ちなみにニーオナはちゃんとしたことを最初に記しておく。(おかずはシミケンのナンパものの1人目)
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僕は深夜徘徊が好きだ。
ある日、いつものように深夜徘徊をしていると、青いコンビニで僕の方をじっと見つめる子がいた。
出会い
じっと僕を見ている子は話しかけることもなく、ただ僕を見ていた。
僕は近くに寄ってみた。
5つだの6つだの訳の分からないことと言っていたが、どうやらお得、ということだった。
お金を払う行為はあまり好きじゃないのだが、僕は「買う」ことにした。
そしてその日は深夜徘徊をやめ、家に持ち帰った。
持ち帰ってみた
僕は彼女が纏っていた乳白色の洋服のようなものを脱がした。
すると黒と赤をベースにした綺麗なものが出てきた。息を呑む。
ご両親は知ってるの?
僕がそう問いかけると、首を横に振る。
怯えた顔で僕を見ていたので、しばらく彼女の話を聞いてあげることにした。
どうやら両親は宮城県に住んでいるようだ。
写真も見せてくれた。
いざ。
彼女は一通り話し終えると、暫く黙っていた。
僕の目を見て「いいよ?」と言っている気がしたので、
僕は躊躇せずに彼女の赤黒のものを捲ってみた。
そこに現れたのはとても綺麗で美味しそうなものだった。
僕が「本当にいいの?」と聞いてみると首を縦に振ったように見えた。
一応僕も男だ。
ここで食べないわけにはいかない。
一度唇で彼女を確かめてみると、彼女の人肌の温もりを感じた。
遠慮せずに味わうことにした僕は齧ってみることにした。
齧られた彼女はとても汗ばんでいて綺麗だった。
その後、僕は勢いで最初から最後まで一気にいくことにした。
唇で確かめてから終わるまで5分もかからなかった。
相変わらず早い自分に嫌気が差すが、僕はとても満足していた。
満足感に浸って眠くなった僕はそのまま眠ってしまった。
サヨナラ
目が覚めたらもう彼女はそこにはいなかった。
しかし、彼女の温もりや滴っていた汗の感覚はまだ唇に残っていた。
今頃きっと彼女はまた他の男に食べられているのだろう。
悔しい。
もう一度彼女の事を味わいたい。彼女のことが忘れられない。
次に見かけたときは今回のような「お得」な状態じゃないかも知れない。
でも、もし見かけたら「買ってしまう」かも知れない。
僕の財布からは約束のお金だけ無くなっていたが、不思議と心は満たされていた。